プロフィール

施術者：大江宏樹（施術歴９年）

厚生労働大臣認定（国家資格）

【鍼灸師】・【あんま・マッサージ・指圧師】

【整体師】（民間資格）

全国鍼灸マッサージ協会会員

趣味：テニス

福岡大学を卒業するとともに、世界中を旅する。

世界に飛び出してみると自分の無力さを痛感し、

どこに行っても生かせる技術を身につけようと決心する。

帰国後、

福岡の整体院で３年間修行。

（カイロプラクティック中村屋）

筋肉をほぐす技術と関節にアプローチする技術を学ぶ。

その後、その技術を生かし、

小豆島のオリビアンホテルで

リラクゼーションの部署をまかされる。

そして、

オリビアンホテルのスタッフに、

沖縄県の宮古島、東急ホテルを紹介され、

東急ホテルで施術を担当する。

さらに専門的に身体について学ぶため、

横浜の鍼灸マッサージ師を養成する学校

（呉竹鍼灸柔整専門学校）に通う。

学生をしながら、

本格指圧マッサージのお店で３年間働く。

岡山に帰り、

あしもり鍼灸センターにて、

鍼灸の施術を担当。

退職後、ゆるりら治療院を開院。

お店作りをしている時、

どのような空間にして、

どのような雰囲気のお店にするか、

そしてどのようなサービスを提供するのかは、

頭の中でイメージは出来ていたのですが、

このイメージを

お店のコンセプトとして１言で言い表すことが

ずっと出来ませんでした。

そして３ヶ月くらい悩んだ末に、

ネットサーフィンをしていて偶然、

見つけた言葉がありました。

「水をくみ出したなら舟は軽やかに進むであろう」　by お釈迦様

舟の中に水が溜まっている状態では、

こいでも重くて中々前には進まないし、

下手したら沈んでしまう可能性さえある。

だから、まずは舟の中の水を抜くことが大事。

そうすると、

舟は気持ちよく進んでいくだろうという意味らしいのですが、

僕はこの言葉を見て

これだ！と思いました。

僕がお店を使ってしたいことは、

日常に向き合って頑張っている人や

日常をもがいている人の

身体を整えて（舟の中の水を抜いて）

明日からの日常を軽やかに過ごしてほしい。

そんな願いを込めた

中継所みたいな場所を地元岡山に作りたかったんだと

気がついたわけです。

そのために半リゾート風の空間にしたし、

南国風の顔に生まれて来たわけだし、

治療＋癒やしのメニューを作ったんです。

全ては出会った人に

日常生活を軽やかに過ごしてもらうために。

そして、

ゆるりら治療院のコンセプトが決まりました。

「身体を整えて、日常を軽やかに」